ラブチュウ9新刊サンプル

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こちらは未完成の表紙

 

www.pixiv.net

新刊のサンプルをあげました。

今回の本は合同なので私が描いたものと別にもう1本星ノアが読めます!!さ、最高!!

サンプル御覧の通りわかりにくい漫画ですので、毎度ながら自己責任でお願いします。今回は明確な死の描写はないと思います。

偉人の話がどうしても描きたいのでできたら個人誌も出したいですが体調が悪い日の方が圧倒的に多いのでもしお星さまがパワーをくれたら個人誌も出したいです。出るといいな。

もう1か月もないですが頑張るぞ。

前夜

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栄光の前夜

 

私はアイチュウがリリースしてから比較的すぐに始めた、ユーザーとしてはいわゆる「古参」なのと、作品鑑賞の早い段階で「作家買い」のルートに行くタイプなので制作もとの特性に注目しがちです。

なのでアイチュウをメタ的な視点で楽しんでる所は多いし、一方でアイチュウは生身の人間だと思ってるし実在すると思ってる…自分でも混乱した楽しみ方をしているので一概に「〇〇視点でみています」みたいなものが出てこないユーザーなわけですけれども。

作家や製作元への信頼感って、表現制作の世界においてかなり還元率がいいというか、作家に撃ち返るものが多いだけ楽しむ側にもリターンが多く返ってきて循環していくための大事なピースだと思ってます。

私はアイチュウをプレイしてて、リベルさんのものづくりガッツにビジネスしてる企業としての力のほかにものづくりガッツを感じてて、そこが一番ラブポイントなので、アイチュウという物語のブランドを信頼してると言えます。

なので、極端な話3部の展開に不安が爆発した事がないんですよね。

途中まで豪ちゃんがスパイ容疑かけられてたのはI♡Bのオタクなので大丈夫かなーと思いつつ、「まあアイチュウだから大丈夫だ」という気持ちでみてしまってました。

3部超おもしろくて、1・2部があったからこそ深みが増し感動できて、おもしろい!と喜べる最高にユーザーへのリターンが大きい素晴らしいエンタメです。なんでここまでおもしろくなっちゃったのかニヤニヤしてしまう。

けどその楽しみ方の中に、ツイッターランドのアイチュウファンの皆が抱える今後の展開への不安とかキャラクターへの愛憎の感情は、そんなになかったんですよね。

エンタメを楽しむ時、感情ぐちゃぐちゃになって無我夢中で楽しめる…って、一番ピュアで正しい楽しみ方じゃないかな?と思います。

私は、「アイチュウという物語への信頼」を大きくすると同時に、「アイチュウという物語、コンテンツ」を無下にしていたのでは?という気持ちがとても強い。

 

持病とか、年齢とか(これあんまり関係ないと思うけど…)環境の変化などで私自身も日に日に変化してます。なので、感情の起伏や感動する心が乏しくなったなというのは、寂しいけど生活全般に言えるなと思う。

その中でアイチュウに対しても無感動になっていくような感覚が顕著にみえたのが3部で、私は私なりに闘いをしていたなと思いました。

3部完結。

するらしいので…。「3部完結」して、物語に1つ区切りがつきます。

けどアイチュウ達は同じ、地続きの、土台は今日や過去であるその時間をずっと生きていくし、私達もアイチュウと同じ時間の流れの中で同じ今日を土台にした明日を生きていきます。

だから3部が終わるからといって全てが解決しないし、すべては何かと引き合う、万有引力の物事なのだろうなと思う。

2部が終わって、アルケミが仲間として馴染んできた中でも、黒羽さんへ「許すことができないと思う」という気持ちを隠し持って1人闘っていた人がいるような、そんな世界なので。

 

アルバム、神セトリって感じですごいいいですね なんか耳馴染みが違うんだけどミックスとか変わった?

音楽にロマンをしこたま抱えて生きているので、音楽が歴史を物語るっていうのはとても素敵だなと思う。「貴方と私の永久理論」の原稿でもそういう事を言いたかったんだけど、「音楽は死なない」と思うので。

音楽だけじゃないけど、人が語り継げばそれは死なないと思う。その中でも音楽っていうのは、人が得ている原始的な文化だと思うから、そう簡単に死ねないって思う。

人が人を忘れる時に一番に忘れるのが声らしいのと同時に、音楽っていうものはなかなか死なない このアンバランスさの中にI♡Bもいてほしいなと思うなあ。

 

後日同人についてのお知らせとか少しします。またよろしくお願いします。

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詩の〆切が近づいてるのにちっとも納得いかなくてコーヒーのカフェイン程度じゃ物理的に窮地を脱せなくなってきたノアさんが、クリエイター側ではない星夜くんの純粋な心配にかえってイラついてしまい喧嘩をしてしまい、さすがにオレが悪いしちょっと疲れてるかもしれない…と仮眠とって夢で星夜の事を悔いて起床したらいい詩がふってきて〆切に間に合った上その曲がミリオンとばして万々歳、これが星夜とノアの喧嘩で初めてノアさんの方から誤った一件であった…

 

みたいな、作品作りする側の人間であるノアさんとそうでない星夜くんの感覚の違いにまつわる小話の本とか描きたい。

 

ミリオン繋がり。

私はポルノグラフィティのファンなんですけれども、有名な曲に「サウダージ」って曲があって、今日きいててやはりとんでもなく名曲なんだよなあと毎度のごとくしみじみしていたんですけれども、歌詞に

「時を重ねるごとに一つずつあなたを知っていって 更に時を重ねて少しずつわからなくなって」ってフレーズがあるんです。

知るほどにわからなくなるのが「恋」なのだとしたら、私が考えてる星夜とノアの関係も「恋」であるといえるな、と思いました。

作品制作・表現をする種類の人間であるかそうでないかと同じように、バンドであるというベースとアイドルであるというベースの違いも、二人の性質や向かう道が違う方向に分かれている事を顕著に現しています。

この道の分岐は、今はさほど距離はないもののその道で高みに上るほどに左右の距離は開いていくものだと思う。だから、星夜くんとノアさんはそれぞれが自分達のグループで、夢や願望をかなえていくほどに親友との物理的な距離、間にある時間の大きさは膨大になっていくんだと思う。

それは「時を重ねて知るほどにわからなくなる」事のような関係で、一件寂しさがある。

けれど今、アイチュウとして共存している二人が夢をかなえる過程で直面する別れは、幼少期の自分達の無力さを痛感する理不尽な話別れではなく自分達が選んだ先にある別れだから、悲しいものではないと彼らは思うと思う。

仮に1年に1回会えるような距離になったとしても、お互いの活躍を一番喜ぶのは親友であり、距離や時間に振り回される事ない絆で同じ星に生きている事を幸福に感じるのだろうと思う。

星夜とノアは生涯永遠大親友だけど、かならずくっついている必要ってないと思うんだよなあ 今は「17歳だから」一緒にいる事が多いんだと思う。離れて、またよく一緒にいて、みたいな そういうのの繰り返しかなと…

偉人スカウトを読み深めてから、星夜とノアが同じ女(女でなくてもいいけど)をかけて競い合うという究極のホモソーシャルがちょっと熱いので、これもうまい事創作に落とせないだろうか…と思う。

恋といえば、「星夜が抱いた恋とノアが抱いた恋は言葉は同じだけど中身は実際違う恋」って話もアウトプットしておきたい。

幼馴染ポーチ取り置き開始

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幼馴染のビニールポーチ作ります。

4月20日のラブアップ★チュウ9で頒布予定です。

予価300円 ビニール製横スライダーポーチです。歯ブラシセットのポーチみたいな雰囲気だと思う。175mm*85mm。私は薬とチケット半券ぶち込みケースにしますo(^-^)o

こちら事前取り置き対応しますので、ご入用の方はトリオキニご利用ください。

01星夜&ノア 

https://triokini.com/item/69450

02輝&楽 

https://triokini.com/item/69451

03椿&十夜 

https://triokini.com/item/69452

取り置き〆切は3月17日23時59分です。

 

自カプの絵の背景はNASAのフリー画像をしこたま使用させて頂いてめちゃくちゃご満悦。もうすべての発行物の背景NASA製で固めたい…余地があったらすかさず皆の推しが宇宙を背負う事になるかもしれない、よろしく頼むぜ!

しかしこんな高画質で美しい貴重な写真資料・素材がフリーなんて、すごいな。皆も好きな星の名前とか英語で入力して写真を眺めて遊んでほしい。私は「Jupiter」で定期検索して萌え転がってます。

https://images.nasa.gov/

 

こんな告知をしておいて何だけどまだラブチュウ申し込みしてません。なんとなくめんどくさくて…

原稿は表紙以外そこそこ終わりが見えてきました。

ノアさん誕生日

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おめでとうございます~っっ

星夜くんとノアさんの誕生日は星空がすごくきれいなシーズンでロマンチックですね。

今日は天気悪かったけど星はみえるかな。

 

星夜とノアが一緒に星を見に行くとかいうロマンチックな親友だという事、周知の事実だしこの2人が一緒に星を見に行くの定期行事だから「ああいつものか…」って感じで落ち着いてるんですけど、でもこの「いつもと変わらない」事が2人の関係の宝なんだろうな…とも思う。

自分の力ではどうにもならない力によって引き離されてしまいその当時人生最大の悲しみを共有した2人が、自身らの運命力によって再会し選んで近くにいて、同じ日常の中にいるというのは、使い古された言葉を使うと「尊い」とつい言ってしまう…

星ノアはぱっとみ刺激的な感じないって思われちゃうのかなあって思うけど、その味気無さっていうか「安泰にみえる」事自体が大事なのだろうなあ。

 

まあちっとも内情安泰じゃないからオタクが阿鼻叫喚してるんだけど…

 

しかし「星夜は一番の親友でありライバルだよ」といい、だいたい星夜とノアの中の「安泰(にみえるもの)」を生み出すのは星夜君で、様子がおかしいクソでか感情をアウトプットしてくれるのはノアさんなんだよなあ。って事でオフをのぞけるのにもそこまで過剰な期待はなく 平和に楽しみにしています。

星夜の太陽パワーをノアさんはリードしてあげられる(勝手がわかってる)から星夜とノアの関係においてだけ星夜のファイアーラブパワーが露骨に見えないっていう話は文字にしておきたいな。

進捗

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進捗

うまくいかなくて(サイズ調整が大変だった)別紙に描きなおしたけどなんかいい感じになったのでよかった 拡大縮小の融通がきかない所はアナログ不便だよねやっぱ。

 

妹にサイト見てもらって「トロコニアのサイトで久しく「過去ログアップ」という言葉をみた」って言われたんだけど、私もまるで昨日まで当たり前に使ってた言語かのように「過去ログアップ」「pic」「ほのぼの」「切な」などという言葉を使えてしまって、思春期に行ってきた事の人生への影響力っていうものの強さを感じてる。全然今キリ番とかやってもいいんだけどやるか?やらんけど

 

ほんと「off」の項目を作りながら思ったんだけど私同人活動にすごいあこがれてたし、ずっと将来の夢は漫画家だったので、「同人活動へのあこがれ」と、「漫画を描く人」って点においてはだいぶクリアしてるな今と思った。なんかその他の生きてくうえの大人の都合は全てすっとばした状態で幼き日の願望を叶えているので、大人の都合的生活必需項目っていうのはやはり犠牲になりがちなんだなと思いました。

テスト

中学生ぶりくらいにちゃんとサイト作ったけど当時のオタクサイト全盛期みたいな頃と全然違ってびっくりする。

10年以上の時が過ぎているとはいえやはり情報やデータは最新のものであることが色んなことの大前提なのだろうとしみじみ思った。

まあ出ない時は出ないので最新カードをいつ手に入れてるかというのは個人の自由ですけれども


このサイトの同人活動インフォページみた!?ひどくない!?ひどいよ~!!

殺すとか死とか·····そんなんばっか!!注意書きもひどい·····そのキャラやカップリングが好きな人ほど地雷になるってどんな地獄だ?

大昔、まだ同人活動が今ほど気軽で安価にできなかった頃、コンビニの単色カラーがまだ5円でできた頃。通うサイトの「オフライン」というページに憧れていた。

当時、今は亡き岐阜コミケに行くだけでもすごく素敵でミラクルな世界に足を入れてしまった気がしていた子供だったけど、

本場とでもいうのか東京の同人誌即売会には行ったことないしいくことはないハイソな世界だと思っていたので、

そんな世界で活動してその情報を記載できる人達がすごくかっこよく感じていた。

今当たり前に同人誌出してるし即売会にもいくけど、この初心を忘れないでいよう……とちょっと思った。


けどやはり既刊リストがひどい。私が憧れた同人活動は死と殺という漢字がひしめく血なまぐさいものだったのか?なんかたぶん……違う気がする……